columnコラム
インプラント手術後の腫れや身体への影響、寿命を徹底解説!
皆さんこんにちは。
太田大泉クリア歯科です。
インプラントは、一般歯科とは異なる点が多々あるので、疑問や不安に思うことが多いですよね。
とりわけインプラント手術後の痛みや腫れ、身体への影響などは事前に詳しく知っておきたいものですよね。
そこで今回は、インプラント治療に関する一般的な疑問にお答えします。
インプラント手術中は、麻酔がしっかりと効いているので、痛みを感じることはまずありません。
その点はご安心ください。
ただ、麻酔の効果が切れた後は、痛みが生じやすくなるため、必ず歯科医院から痛み止めが処方されますので、適宜、服用しましょう。
手術後の痛みや腫れは、手術後3~4日でピークを迎えます。
ですから、術後1週間程度は仕事などのスケジュールに余裕を持たせておくことをおすすめします。
私たちの身体は金属などが入り込むと、異物と判断してアレルギー反応が生じることもありますが、インプラントに関してはそのリスクが低くなります。
なぜなら、インプラントでは「チタン」と呼ばれる生体親和性の高い金属を用いるからです。
チタンは、人工関節にも用いられている金属として有名ですよね。
この金属がアレルゲンとなる体質の人は稀であり、腐食もしにくいので、数年、数十年と身体の中に入れていても大きなトラブルは生じにくいです。
実際、インプラントを埋入して40年以上経過し、そのまま生涯をまっとうした方もいらっしゃいます。
インプラントは、その他の治療法と比べると費用が高く、治療期間も長いことから、できるだけ長持ちさせたいものですよね。
例えば、保険診療で作った入れ歯やブリッジというのは、寿命の相場が10年未満のものがほとんどですが、インプラントはゆうに10年以上持つ場合が多いのです。
インプラントを埋入後、10年経過しても問題なくお口の中で機能しているケースが90~95%に達した、という研究データは、世界でも広く共有されています。
ただし、インプラント治療後のケアを怠ると、寿命が5年に縮まることもありますのでご注意ください。
逆に、しっかりとしたケアを継続すれば、20年、30年と使い続けることも難しくありません。
このように、インプラント手術後にはある程度の痛みや腫れが予想されます。
邑楽郡の太田大泉クリア歯科であれば、そうした手術後の症状を最小限に抑える精密なインプラント治療が可能ですので、気になる方はお気軽に当院までご連絡ください。